FX自動売買のループイフダンに続き、インヴァスト証券から提供される「トライオートFX」を2ヶ月ほど運用してみた感想と結果報告です。
自動売買がうまく行けばまさに不労所得ですが、結果は如何に!?
ループイフダンの結果はこちらの記事から
約1ヶ月運用した結果は!?
元本は25万円で、+1,032円です!
運用はドル円の自動売買ロジックでローリスクローリターンのものです。
もう少し攻めたロジックもあるのですが、かなり保守的な設定をしてしまいました。
トライートFXの最大の特徴
最大の特徴としてあらかじめ設定された、「自動売買セレクト」というものの中から選択して運用してもらうことが出来るので、初心者はこの中から選ばずしてトライオートFXをやるなかれです!
※自動売買セレクト・・・通貨ペアと自動売買ロジックの組み合わせを収益率などから選んで「カート」に入れるだけで、自動売買取引ができるインヴァスト証券のオリジナルツールとのこと。
左側のあらかじめ設定されたロジックをポチるだけで運用ができます。
また、右側にバックテストの結果があり、仮にそのロジックで運用した場合のトータルリターンが一目でわかるようになっています。将来どう動くかはわからないので、あくまでロジック選択の材料の1つに過ぎませんが・・・
ロジックは2種類!
ロジックは基本的に「コアレンジャー」と「ハーフ」の2種類です。
コアレンジャー…レンジ帯を2つに分け、中心のコアレンジで細かく売買し、サブレンジでは大きな利幅で取引を行うロジック ※リスクリターン、必要証拠金は高め
ハーフ・・・想定レンジの中央値より上半分では「売り」、下半分では「買い」だけの取引を行うロジック ※※リスクリターン、必要証拠金は低め
選択したロジックは「ハーフ」
管理人が選択したのは、この「ハーフ」のドル円です。
想定レンジ範囲は114円~100円となっており、中央値は107.6円、取引値幅は0.2円、取引数量は1,000通貨としました。
つまり、107.6円~100円では0.2円間隔で「買い」の指値が仕込まれており、107.6円~114円では0.2円間隔で「売り」が仕込まれています。
初めてなので、リスクがそこまで高くない取引量と身近なドル円を選択し、中央値より下に位置している為、少なからずスワップポイントが入るものを選びました。
スプレッドは標準的
ドル円のスプレッドは0.2円、他のFX会社と比較しても大差はありません。
また、他の通貨のスプレッドも突出して高くはない為、スプレッドに関してはそこまで気にする必要はないかと思います。
今後の方針として
現状、かなりローリスクローリターンにしているのと、この設定であればわざわざトライオートFXを使うほどでもないかと思います。
他の設定も試してみたい所ですが、リスクがかなり高くなるので、本数を増やしてみたりかなと思います。
また、もう1つ「ETF」の自動売買もあるので、そちらも試してみたく思います。
まとめ
以上、トライオートFXを運用してみた結果ですが、リスクを抑え過ぎたせいでリターンがなかったので少し調整が必要かと思います。
他の方の記事で見るのは豪ドル/NZドルペアのコアレンジャーですので、もう少し調べて他の通貨ペアとロジックの変更も試してみたいと思います。
また、アプリやWEBの使い方も少しわかりづらい感じがしたのと、特にアプリはチャートの読み込みが重いのと設定がわかりづらいと感じました(-_-)
その後、7ヶ月経過してどうなったかはこちらの記事から
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