元本25万円で2020年9月に始めたトライオートFX・・・
前回1ヶ月報告をしたのですが、その後完全放置をしており、気づけば7ヶ月経過していたのでその現状報告です( ゚Д゚)
選択しているロジックはドル円のハーフです。
これは想定レンジ範囲は114円~100円となっており、中央値は107.6円、取引値幅は0.2円、取引数量は1,000通貨としました。
つまり、107.6円~100円では0.2円間隔で「買い」の指値が仕込まれており、107.6円~114円では0.2円間隔で「売り」が仕込まれています。
トライオートFXの仕組みや細かな設定等は前回記事から
トライオートFXで7ヶ月運用した結果
前回1ヶ月間の運用結果では +1,032円となっていましたが結果から・・・
ドン
元本は25万円で +28,520円 となっています。
内、スワップ損益は-1,929円となっています。
確定損益は+37,818円、含み損は-6,840円です。
チャートで見ると9月から開始してしばらく微下降でしたが、2021年から大きく上昇し111円で反落したことにより大幅なプラスとなりました。
3月の急激な円安時には売りがかなりの含み損を抱えており損益は+6,000円ほどでした。
自動売買ドル円えぐい
107円から上ショートやぞ🥺 pic.twitter.com/QfAsU4vmRn
— けー@副業投資ニート (@kensinvest) March 31, 2021
引き続き運用してみる
半年ほどで10%以上の利益を出したトライオートFX(ドル円ハーフ)ですので、引き続き放置運用をしてみようと思います。
これは直近10年の月足チャートですが、オレンジ線の中央線を行ったり来たりしており、もし買いまたは売りのみの一方のポジンションだった場合、決済ポイントが来ず大幅な含み損抱えているポジションがあることになります。
対してこのハーフ設定はオレンジ線から離れて戻ってくる度に利益を上げていることになります。
バックテストではこの107.6円が中央値と導き出されているので、含み損を抱える確率は少なくローリスクローリターンの運用方法となります。
また、もし辞めるとしたらこの107.6円に来た時です。
スワップ金利が結構気になる
個人的に気になるのが中央値から上で「売り」を行うという点です。
下図は売りを決済した際の損益ですが、利益200円に対してスワップ金利-134円となっており、実質利益66円しかありません。
ハーフのリスク管理上仕方のないことですが、中央値より上にいる限りこのスワップ金利が結構いやーな感じがします。
じゃぁ、買いだけにしろと思いますが、そうした場合ハイリスクハイリータンになります。
しかし、ドル円で見れば過去10年ではある程度のレンジ内で動いており、下図のトルコリラみたいな長期的な下落チャートになり含み損を抱える額も少なそうです。
つまり、リスクを資金管理で行えば、レンジ幅で動くドル円では買いのみで勝負した方がスワップ金利も踏まえた場合、長期運用の勝率は高くなるのでは!?
次回!
管理人お手製ドル円買いのみシステム!
VS
トライオートFXドル円ハーフ!
気が向いた時にやります笑
トライオートFXの強みは豊富なロジックパターンがあり、初心者でも簡単に自動売買を始められる点です。
ただ、リターンだけで選んでしまうと、直近のトレンドの影響を大きく受けますので、ロジックの選択には吟味が必要です。
また、自動売買のシステム上、含み損を抱える期間があったりもするので、ある程度の我慢強さは必要になる点は注意です。
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