28日(金)安倍首相が辞任の意向を固めたと報道された瞬間、株価下落、一時は600円以上暴落し22,600円を割り込みました。
場中の報道で良かったのか悪かったのか・・・
過去に何度か暴落はありましたが、今回の暴落時はどうすれば良いのか、これからどうするかを整理する為にも記事にしてみようと思います。
個別銘柄は全て手仕舞いすべき
管理人みたいな貧弱メンタルの場合は、結果として即損切すべきだった場合しかなかったので、今回も個別銘柄は全て売却をしました。
6万円?ほどの損切りです。
過去の暴落時には、長期でみればいずれ戻ると思っていましたが、そのままじわじわ下げながら、個別銘柄のインパクトって数十万円近くなるんですよね。
で、やっぱ耐え切れずほぼ底値で損切(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ そしてこの損失を取り戻そうと躍起になってさらに損をしてしまう。
こうなる前の傷が浅いうちに手仕舞いをして、次に投資する資金に回すべきという結論に至っています。一番最悪なのは負のスパイラルに入り資金がなくなって「投資」から退場することですからね。
コツコツ積立はそのまま継続
一方で、積み立てているものは狼狽せず引き続き買い付けをするだけです。こうした下げ局面も想定した上での積立ですからね。
今回売却した資金の一部は投資信託やETF、ネオモバの積立投資に回し、コツコツ積立の比重を上げます。ドルコスト平均法の恩恵を最も受けられますからね。
こういう時の積立はむしろ安く買えるチャンスと思えるようになり、積立分の狼狽売りは絶対にやってはいけないことです。
繰り返しますが、積立投資分の狼狽売りは絶対やってはいけません。

とはいえ、含み損になり、心揺さぶられる時があるかもしれません。そんなときはこの記事でもまとめましたが、分散長期気絶投資法に限ります。積立設定をしたらあとは気絶するだけです(笑)
この投資でプラスに転じなかったことはありません。
リスクも分散する分散投資
今回、個別銘柄では大きな損失を被りましたが、分散投資をしていた為、資産全体に与える影響はそこまで大きくなかったのが不幸中の幸いです。
米国株の投資信託は堅調に、意外にも国内高配当株ポートフォリオへの影響は極めて軽微でした。
このタイミングから投資するのであれば、しばらくは個別銘柄に投資するようなスタンスは控え、世界に分散し積立投資することをオススメします。

2020後半に関しては徹底した資金管理が必要
今回の場合、一国の首相が変わるということもあり、しばらく不安定な相場が想定されます。
また、11月には大統領選も控えている上、ダウも過去最高値を更新する推移まで来ています。
過去の傾向で言えば、選挙前はかなり荒れた相場になり、ダウも過去最高値を更新する度、一時的な調整が入る傾向にあります。
自分の資金をしっかり管理した上で、無理はせずコツコツ積立を徹底すべきです。
今回の対応まとめ
①個別銘柄は全て手仕舞い
②積立投資は継続、比重を上げる
③年内は相場が荒れそうなので、あとは気絶するのみ

以上、今回暴落時の対応でした!
偶然にも管理人と会社を辞めるタイミングとほぼ一緒になるとは・・・
コロナ対応で逆に残業も増えて今年が一番しんどかったなぁ・・・
わかるよわかるよ、首相ともなるとその重圧は計り知れないでしょう?笑
・・・疑惑は色々あったけど最後はおつかれさまでしたと言ってあげたいですね。
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
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